周辺の観光地・散策に戻る
トップページに戻る
県立ぐんま天文台散策 
《県立ぐんま天文台ミニ散策》

平成18年2月25日(土)

                                                          
このページは、県立ぐんま天文台を紹介いたします。


県立ぐんま天文台は、群馬県の北部の吾妻郡高山村にある施設で、標高885m、子持山の西斜面にあります。
駐車場から600mの木道階段を登って行きます。10分程度で登れます。
左から駐車場の様子、木道入口、入口付近の看板、登り始めの階段。



入口を登り始めると看板があります。くまに出会ったときのことなんか書いてありました。クマがいるのかぁ〜
 

木材でできた階段ですが、快適に登れます。
所々に熊よけ?の鐘があります。
    
    

まもなく到着です。天文台が見えてきました。


階段の途中途中に惑星の看板があります。太陽との距離をあらわしているようです。
 

階段を登り終えると左側の平面地にコンクリートの物体が多数設置されています。


この場所は西〜北の展望が最高です。天気がよければ谷川、上越国境、草津白根山、小野子山、榛名山がよく見えます。



県立ぐんま天文台の入館料
大人300円(団体20人以上240円)、大学生・高校生200円(団体160円)、中学生以下は無料です。
団体は20人以上の場合割引があります。(大人団体20人以上240円)、(大学生・高校生団体20人以上160円)

天文台入口



館内の写真撮影は夜間のフラッシュ撮影以外「OK」とのことでしたので少し紹介します。

150cm望遠鏡


昼間出かけたのはこれが見たかったからです。
太陽スぺクトル(左)と直径1mの太陽投影(右)
 

展示場では天体観測の方法等わかりやすく説明されています。




月に1回程度で天文講和が開かれています。訪問した日に開催されていましたので参加してきました。
15時から1時間程度、出席者は20人位だったでしょうか。
今回のテーマは「恒星の進化とその終焉」ということでぐんま天文台の橋本先生の講和でした。
内容は専門的でしたが、興味深く聞かせていただきました。

講和の行われた会場


県立ぐんま天文台は平成11年7月に全面オープンしました。
国内有数の口径150cm望遠鏡をはじめ、本格的な観測研究を行うための装置や設備を備えた天文台です。
ぐんま天文台の基本理念は「訪れた皆さんに本物の体験を提供すること」で、観測研究活動とともに、
学校教育や生涯学習と連携した教育普及活動を行っているそうです。
普段あまり触れることのない天文学。というと難しく感じますが、星空の好きな人なら誰でも興味を持
てることばかりです。
夜空だけでなく、今回の目的である太陽の観測など実際に目で見ることができます。
子持山登山の行きに帰りに少しばかり遠回りして宇宙の神秘に触れてみてはいかがでしょか?

(一部の文章はぐんま天文台のパンフレットの文章を参考にいたしました。)

ぐんま天文台は渋川インターから車で30分程度です。吾妻郡高山村にあります。
詳しくは下記のホームページでご確認ください。

●●●もっと詳しく●●●ぐんま天文台関係のホームページです。

県立ぐんま天文台ホームページ
    
周辺の観光地・散策に戻る
トップページに戻る