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第6回宮田ホタル祭り

平成18年6月17日(土)



赤城町宮田地区で第6回宮田ほたる祭りが開催されました。
場所は、赤城ユートピアから南に歩いて3〜5分程度のところです。
祭り当日の天気は、午前中は晴れ間が広がるものの午後から曇り、
祭り開始時間の午後6時には雲も厚くなり祭り中盤にはとうとう雨が降り出してしまいました。
午後8時30分を過ぎたあたりから本格的に降りだしてきたので、祭りに来られた方のほとんどの方が残念ながら退散。

それでは、いつものことですが、祭りの様子をお伝えいたします。
ほたる祭り会場近くのユートピア赤城。この南西側の駐車場を利用します。
今年もたくさんの方々が来て下さったので駐車場が一杯になってしまい、
100メート位離れた農産物センターの駐車場を利用してもらいました。
<ユートピア赤城>


今回は、午後4時20分頃駐車場に到着しました。
昼間のほたるの写真が撮影したかったので、さっそく会場に向かいました。
途中、マタタビの木が白く色づいていたので撮影してみました。
マタタビはネコがとても喜ぶ木ですよね。

<葉が白く色づいたマタタビの木>


会場に着くと役員の方々が忙しく準備に追われていました。
恐縮しながら、ほたるの写真を撮らせてほしいとお願し、撮影させていただきました。
ホタルを撮影している合間に、他のいろんな昆虫も撮影しました。

<ホタルの写真  昼間は葉っぱの裏でジッとしている。(右の写真)>
  

<シオカラトンボ(左) モンシロチョウ(中) ホタルの敵?蜘蛛(右)>
  

<???シジミ(左) ???(コメツキバッタ)(中) ??ホタルにそっくり(右)>
  

<ナナホシテントウ(左) 仲の良いテントウムシ(中) オタマジャクシ(右)>
  

<ホタルの幼虫のえさになるカワニナ(左) カワニナの子供が一杯(黒い粒)(中) 小川の底にもカワニナの子供がビッシリ(右)>
  

<ホタルの幼虫のえさになるカワニナ(左) 展示していたホタルの幼虫(中) 菖蒲池には水芭蕉がありました。(右)>
  



自然や生き物の紹介はこのくらいにして、今年(平成18年)の祭りの様子をお届けいたします。
昆虫の写真を撮っているうちに、会場のテント前に人が集まってきました。
前日に放送された群馬テレビのニュースの録画をテレビで放映していました。

<テレビの前に集まった参加者の方たち(左) ホタル保護活動に必要な資金を集めるための企画も色々用意しています。(中)(右)>
  

  

<ホタルの説明や観光パンフレットの配布(左) この道の右側一帯がホタルの生息地です。(右)>
 


<会長さんの挨拶でいよいよほたる祭りが始まります。注意事項を聞いて記念写真も撮影して準備万端。>
  

集合写真もバッチリ!


<まだまだ準備が続きますね。>
  

<ユートピア赤城・ヘルシーパル赤城方面から見た会場の様子(左)  東屋の提灯にも電気が点きました。(右)>
 


<ここで遊歩道を一周してみます。入口から左側の土手沿いに右回りです。>
     

お祭り当日の遊歩道は一方通行になります。そのまま進むと車道に出ますので車道をそのまま帰ります。
     


あたりもだんだん暗くなってきました。人も集まってきましたね。交通指導員の皆様もお疲れさまでした。
  

昨年、たくさん撮影したので今年はあまり撮影しませんでしたが、少しだけ雰囲気が伝わりますか?
  

  

  

今年もたくさんの方々がホタルを見に来てくれました。今しばらくはホタルが夜になると見られます。
 


<おまけ>
会場で販売されていた「銘菓 宮田ホタル」 敷島の荒井商店のホタルまんじゅうをお土産に買って帰りました。
栗がホタルの光を表現しているのでしょうか。栗の下に程よい甘さのあんこが入りとてもおいしかったです。
8個入り1,000円(普段は1,100円で販売しているようです。)、一部ホタル保護活動に寄付していただいております。
販売は完全予約制で、前日までに予約してください。詳しくは問い合わせてみてください。

  

私はまだ荒井商店さんとは面識が無いのでこれ以上詳しいことはわかりませんが、
荒井商店の「酒まんじゅう」や「田舎まんじゅう」などのおまんじゅうはおいしいので有名です。
荒井商店は敷島駅前にあります。農産物直売所でもおまんじゅうを販売しています。


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