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第9回宮田ホタル祭り

平成21年6月20日(土)

群馬県渋川市赤城町宮田地区で第9回宮田ほたる祭りが盛大に開催されました。
今年はお天気にも恵まれて午後10時頃まで大勢の方々が参加して下さいました。

それでは、いつものことですが、祭りの様子をお伝えいたします。
<午後5時>

曇り空でしたが、気温も高くほたる祭りとしては良い条件です。
会場付近には新しい標識も建てられていました。
 


◇◆◇今年も会場を「一回り」しましょう。◇◆◇


遊歩道を進むと左側のテントの中にほたるの餌、幼虫、成虫の展示がありました。
  


ガラス槽の中には「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」を見ることができました。


歩道を進みますと左側にはJR上越線の高い土手、右側には東屋があります。
 

この土手際に湧水があります。会員が浅間石で水受けを作ったので清水の感触が味わえます。
 

歩道脇の梅の木もたくさんの実をつけて歩道にも落ちていましたね。
 

◆歩道を進みます。今年から木製の超豪華ベンチ登場です。ここで一休み。夜はゆっくりホタル見物!◆
 

このベンチの真正面にアジサイ「アナベル」を会の方が植えました。夜、花の周りをホタルが舞います。
 

南端にあるホタル池も夜はホタルの光でうっとり(するはず)。昼間はアマガエルがお留守番。
 

ホタル池から見える風景です。祭りの夜はこんな感じとなりました。
 


◇◆◇会場を「一回り」しました。今度は会場中心にスナップでご紹介。◇◆◇


お祭りのメイン会場にある売店。これから大勢のお客さんが来てくれそうです。
  

ホタルマップや資料を集めた掲示板。今年は八幡ホタルの会の方々が訪問して下さいました。
  


◆◆17時30分◆◆


会場も徐々に人々が集まってきました。渋川市の大同アマチュア無線クラブの方たちは毎年参加しています。
 

◆◆18時00分◆◆


集合時間になりました。会長さんの挨拶でいよいよ開始です。子ども達には参加賞。
  


売店の準備も着々と進んでいます。ホタルまんじゅうの販売、今年は「ホタルアイス」が新メニューです。
  


◆◆18時50分◆◆


一番人気の「わたがし」は、今年も長〜い行列ができました。
  


暗くなり始めホタルの幼虫観察コーナーにも人が集まってきました。
 


辺りは暗くなりましたが時折上越線の電車が通ります。今年もたくさんのホタルが見られました。
 


◆◆21時30分◆◆


夜も遅くなりましたが賑わっています。交通整理の皆様に会長からお礼の挨拶で祭りもお開きの時間。
 



今年も大勢の方々がホタルを見に来てくれました。受付の皆さんもお疲れさまでした。
 

7月中旬まではヘイケボタルが楽しめると思います。
来年もまた楽しいほたる祭りになることを期待して今年のレポートを終わります。



<おみやげ>
今年も販売されていた「銘菓 宮田ホタル」敷島の荒井商店のおまんじゅうをお土産に買って帰りました。
栗がホタルの光を表現しているそうです。栗の下に程よい甘さのあんこが入りとてもおいしかったです。
8個入り1000円、一部ホタル保護活動に寄付していただいております。
(今年は4個入り500円ていうのがあったらしい。)
店頭での販売は完全予約制で、前日までに予約してください。詳しくは問い合わせてみてください。
   

荒井商店の「酒まんじゅう」や「田舎まんじゅう」などのおまんじゅうはおいしいので有名です。
荒井商店は敷島駅前にあります。農産物直売所でもおまんじゅうを販売しています。
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★★★★★〜そうそう、忘れてはいけません。もう一つ、おみやげ。
今年からお祭りに参加してくださいました赤城町樽の須田いちご園さんのアイスクリームです。
いちごアイスは人気商品ですぐに売り切れてしまいました。美味しかったんでしょうね。
ホタルアイス→   1個200円 食べてみると美味しい。

ほたる基金に売り上げの一部を寄付していただいているようです。 ご馳走様。
毎年、宮田ほたる祭りのレポートをお送りしてまいりましたが、
今年(平成21年)から「宮田ほたるの里を守る会」の公式ホームページが開設されました。
今年の祭りレポートが報告されていますので併せてご覧下さい。
リンク先 ◆宮田ほたるの里を守る会 ホタル祭りレポート21◆

「ふるさとあかぎ」でも、広報担当特別会員として登録していただいていますので、
宮田ホタル情報として個人の感覚ですが発信していきたいと思っておりますので引き続きよろしくお願い申し上げます。。
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