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トップページに戻る| 棚下不動 宮田不動 縁日（Ｈ21年1月28日） |
毎年1月28日は赤城町にある二つのお不動様の縁日です。
今年は仕事の都合で、取材に出かけられませんでしたが、
アマチュア無線仲間の角田さんから写真を入手できましたのでご紹介いたします。
赤城町には二つの有名なお不動様があり、毎年、1月28日は縁日となっています。
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◆棚下不動
赤城町棚下には、棚下のお不動様があります。
上り口には案内板があります。
不動堂から長い石段を登って行くと不動の滝（雄滝）があります。
この滝は、裏見の滝となっており、滝の落ちる崖下は大きくくりぬかれて不動堂奥院があります。
縁日の日には、数年前から滝行が行われています。この滝にで修行します。
滝つぼの周りにはたくさんのカメラマンが集まります。奥院の前で祈祷後滝に打たれます。
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◆宮田不動
赤城町宮田には、宮田のお不動様があります。
「宮田のお不動様」と呼ばれる「石造不動明王像」は国の重要文化財に指定されています。
墨書によると鎌倉時代にあたる1251年に、院隆、院悦両仏師によってつくられました。
一目諦視の忿怒の相で、右手に智剣、左手に羂索をもったほぼ等身大の造像です。
力強いながらも温厚な雰囲気をただよわせており、優美で重厚な鎌倉期の特徴がうかがえます。
「お不動様」は、悪魔を降伏させ、行者を護り、知恵と長寿をさずけてくれるという不動明王として、
多くの信仰を集めました。
現在は不動寺境内の絶壁の洞穴に安置され、年に一度１月28日の縁日に拝むことができます。
お不動様の石段上り口には出店が並びます。石階段の上に本堂があります。
お堂の中では祈祷が行われました。お不動さまの手前の柵が新しくなっていますね。
平成１８年、 １９年、 ２０年の宮田のお不動様の記事も良かったらご覧下さい。
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