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見立二城遺跡

横野地区遺跡群  現地説明会  〜平成20年9月6日(土)〜

渋川市赤城町見立地区に市指定史跡「不動山城跡」があります。
不動山城は、利根川の左岸(東側)の崖上に築かれた城で、
今から500年位前に築かれたのではないかと考えられています。
この頃は、戦国時代にあたり、利根川左岸には不動山城のほかにも多くの城が造られました。
そして、こうした城々のつながりの核となっていたのが利根川右岸にある白井城でした。

当時の不動山城は、この白井城に次いで重要だったようで、「二城」という地名には
「白井城に次ぐ2番目の城」という意味があるとされています。

不動山城の中心部は発掘調査がされていませんので、詳しい状況がわかりませんが、
現在残された城の痕跡に、往時の様子を偲ぶことができます。

さて、この不動山城の周辺で、「県営農村振興総合整備事業横野地区」に伴い、
平成20年6月から見立二城遺跡の発掘調査が開始されました。
これまでの調査で、城に関係するとみられる多くの穴が見つかっています。
特に城の南側の調査区では、大規模な堀の跡が2箇所で見つかりました。
このうち1号掘は上幅約5m、深さ約3mもあり、断面の形は「V」字形をしています。
底の部分は極端に狭く、水が流れた跡が観察できました。
この1号掘は直線的に造られていますが、途中で「く」の字形に折れ曲がる部分もあります。
ここからの出土品は少ないものの、白い釉薬のかかった器や石臼の破片が見つかっています。
遺跡では、ほかにも様々な穴が見つかりました。
円形の小さな穴の中には、建物の柱を立てるために掘られてものが含まれている可能性があります。
また、4区1号溝では「かわらけ」と呼ぶ素焼きの器、石臼、硯などの石で作られた道具、
「皇宗通報」(こうそうつうほう)というな前のお金などが出土しています。
こうした道具類は、当時の不動山城で使われていたもののようです。

発掘は、10月まで継続中で、今後も城に関係する穴や道具が見つかるかも知れません。


今回、現在までの発掘状況などを紹介するため、渋川市教育委員会では現地説明会を開催しました。
説明会に参加して、写真を撮影してきましたので紹介します。

このこんもりとした山です。

刀川幼稚園は既になく駐車場に

1区から説明が始まりました。

かなり広い緩やかな傾斜地です。


1区から2区へと移動します。
左側が2区の発掘現場です。

2号掘の上流方面です。


2区、3区はこれから発掘するようです。榛名山の軽石層面が所々色が変わっているところがあります。
2号掘は一部掘ってある。

4区は細長い面です。

4区の様子

穴があいていました。


次に1号掘にいきました。今回のメインとも思われる巨大な掘割でした。

1号掘を上から見た様子

見学者と1号堀

5区をぐるっとまわって1号堀の側面へ

側面から上を見た様子

6区にある跡

6区にある大きな穴


ここから不動山城跡の散策です。


入口では竹の杖を希望者に貸してました。

竹やぶの中に道が続いています。

竹やぶの中の進みます。

竹やぶの中の進みます。

竹やぶの中の進みます。

本丸のあった平場に到着

ここで説明を受けました。

枝間から下方に利根川が見えます。

この先にまた平場がありました。

西側は急斜面です。

足元に気をつけて進みます。

利根川がまた見えました。

望遠鏡で白井城方面を見ました。

ここを登ると第三郭に出ます。

明るい平場に出ました。

最初の位置に戻ってきました。

出口(入口)のところに案内板があります。

1区の西側に到着


説明を聞いたり、知人に会ったりでなかなか状況理解ができず、
最終的には2周半しました。

この日は、自宅から徒歩で訪問し、帰りは見滝神社をお参りして帰りました。
万歩計の数字は7,500歩くらいでした。

渋川市のホームページの説明


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