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渋川市赤城町防災訓練 平成19年9月23日(日)


 渋川市赤城町で赤城地区防災訓練が大人数が集合して行われました。 朝から霧が巻き雨模様の天気で外気温20℃。 昨年の北橘町と同じくいつ来るかわからない地震災害をを想定して訓練が開始されました。

 悪天候のため消防防災ヘリコプターの飛来が中止になってしまいとても残念でした。 訓練中は雨が強くなったり弱くなったりで霧が濃い状態したが事故も無く、 無事に予定された訓練が半日で終了いたしました。

★参加者のみなさま、雨の中大変お疲れさまでした。★

◎いつものことですが、記録写真として少しでも参考になればと思い作成しました。


☆上の写真は住民の方が粉末消火器の操作方法の講習を受けている場面


避難住民となる赤城町の区民が集合しました。これから訓練会場まで徒歩で避難訓練です。



赤城町で震度6強(マグニチュード7.3)の地震が発生し、災害対策本部が設置され
隊員が対策本部長に報告、渋川市アマチュア無線非常通信協議会の通報訓練から開始されました。

渋川消防署員や消防団、NTT職員が非常召集、本部長(渋川市長)に人員報告を行う場面


渋川市役所、各支所間から非難状況の情報を受ける本部局。
 

避難住民が赤城総合運動公園野球場に集合到着
 


参加者全員集合し、地区隊長が本部長に人員報告(左) 渋川市アマチュア無線非常通信協議会のメンバー(右)
 

 


会場には東京電力、NTT、地震体験車などが来ていました。

東京電力の災害時出動車輌、投光器やトイレなどが完備
 

NTTのブースでは非常時伝言ダイヤルの疑似体験などができました。
  

啓発展示場では、設置を義務付けられた家庭用火災報知機の展示や説明が行われました。
 

地震体験車で震度7の地震が体験できました。渋川市の給水車での給水訓練です。
 
住民参加の訓練は消火器による消火訓練です。
 

住民参加の訓練、バケツリレーも行いました。


煙体験ハウス、そして毛布による担架での患者搬送訓練です。
 

雨と霧の中、消防団による放水訓練が始まりました。
 消防団の消防車です。 

 
 


さて、赤十字奉仕団は炊き出し訓練です。訓練終了後非常食の試食が行われました。
 
 
ごちそうさまでした。
訓練終了、閉会式も雨の中でした。



<訓練に参加して>
今回は、赤城村アマチュア無線赤十字奉仕団(渋川市アマチュア無線非常通信協議会=本日入会)の一員として参加しました。
昨年の北橘町の訓練では寒さが応えましたが、今回は雨と霧にみまわれました。
災害に天候は関係ありませんので、悪天候での訓練も必要と思います。
濃霧のため防災ヘリコプターによる飛来救助訓練が中止になりとても残念でしたが、
昨年に引き続き、有事に備えることが大切だとあらためて感じた一日でした。
渋川市赤城地区防災訓練参加
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