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草津白根山 (コイマクサ撮影編)



今回はコマクサが見ごろとなった本白根山の散策です。

参考にしたホームページは、社団法人 草津温泉観光協会の 「湯Love草津(草津温泉公式サイト)」のハイキングです。
今回の目的:①駐車場の料金徴収 ②本白根方面の一般車輌の通行の可否 ③コマクサの写真撮影 ④予報「晴れ一時霧」の結果

平成18年7月15日(土) 天気 晴れのち曇り、霧、にわか雨 気温19℃
朝4時を少しまわったころ、赤城町の自宅を出発。
行きは中之条町から沢渡温泉、暮坂峠、六合村、草津町のコースです。
草津楽泉園の入口にキツネが散歩していました。写真には撮影できませんでした。
そういえば、10年以上前ですが楽泉園に勤務していたとき、宿舎の近くで見たような気がしました。
中沢ヴィレッジの入口付近ではリスが道路を横断しました。写真に撮りましたがリスは木と同化してわかりませんでした。
朝早いと結構いろんな動物がいて楽しいですね。
そうこうしているうちに湯釜の駐車場に到着。車の台数はまだ少なめでした。
それではいつものとおりつまらないレポートをどうぞ!!!


草津町の楽泉園入口付近から見た草津白根山。今回はいちばん左側の山を目指します。
(05:25)

草津白根山に続く道は林間あり、瓦礫ありの快適な山岳道路です。
(05:34) (05:39) (5:41)

頂上に近づくとまだ雪渓が残っていました。
(05:45)

5時53分、駐車場に到着。靴を履き替えて準備完了。軽い準備体操、は、そういえばしなかった。
さて、今回の目的の一つ、駐車場の料金は普通車410円でした。
昼間は入場するときに支払いますが、朝早い人は帰りに払います。



次の目的は弓池南側の本白根方面へ自家用車は進行できるか?です。結果はNO!!やっぱりダメでした。
 (06:13)

弓池の円周道路を歩き始めたら顔に何か当たって地上に落ちました。
見ると緑色のカメムシです。その先舗装道路を歩いていくと高原に似合わないマーガレットが咲いていました。
 


てくてくと徒歩で10分。スキー場みたいです。この山の向こうがコマクサの本白根山です。
(06:35)


まだ、朝早いのでリフトは動きませんが、シーズンの土日はリフトで頂上まで行けます。
リフトもいいけど、山道をゆっくりと登っていくのも楽しい。上り坂なので少し苦しい。
でも、登山道沿いの花はきれいに咲いていましたよ。
 
 

登りきるとロープウェイ方面から来た道と合流しました。(ロープウェイ駅から約15~20分)木道が続きます
 

木道を歩いて10~15分から釜に到着、最初のコマクサに会えます。
 
(07:05)
大きなくぼみが見えます。これが昔の噴火口でしょうか?手前にはコマクサの群生。



から釜に着くと視界が開け、山の斜面にコマクサが現れました。


 

 

ここで、一休み。今日見られた花や生物を一挙公開。
 

 

 

 

 

 

から釜の北面のコマクサにしばし足を止めた後、さらに前進。
 

分岐点でまだ時間も早いのでせっかくなので本白根山山頂を目指す。
 

本白根山頂の手前からコマクサが一面に咲いているので驚きました。眺望も抜群です。

沼田方面-----赤城山方面----榛名山方面(-関東平野-)-------------------富士山--浅間山--------湯の丸方面

富士山も見えました。


ここで、コマクサ撮影一挙公開。(というには少ない。)
 

 

さて、雲息も怪しくなり本白根山展望場所を過ぎたあたりから霧雲がかかり始め雨降りとなってしまいました。
この、一周のコース、西側の広い登山道にくらべ、東側の登山道は狭くあまりすれ違うのが大変な広さです。。
鏡池や看板を頼りに帰りましょう。沢にははしごがかけてありました。
 

 

 

 

 

 

 

最後に弓池の周辺を回って帰りました。
 

 

白根山の駐車場もこの時間には満車となっていました。
 

帰りも雲海がみられました。カモシカも散歩していました。
 

 

朝の出発が1時間遅れたため、やはり雨に降られることになってしまいました。
標高2000mの山岳では天気の急変はいつものことです。
予想した天気は「晴れ時々霧」 結果は「晴れのち曇り一時にわか雨」でした。
当然のことながら雨具一式はしっかりとリュックの中に入れておきました。

草津白根山の紹介でした。

小さな発見!!!お便りは、ここにメールして下さい。



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