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中之条祇園祭

平成17年8月6日(土)

                                                          

中之条祇園祭が平成17年8月5日(金)(宵祭)・6日(土)の2日間にわたって行われました。
6日の本祭りの日、お昼の天気予報では夕方には雷雨の予報が出ていましたが、幸いにも一降りもしませんでした。



毎年8月1日に行われていた中之条祇園祭。
ここ数年、平日の開催は人手不足から第一土曜日に開催されています。
準備も寄付金集めも大変ですし、子どもも少なくなり、大人も町外へ出て行ってしまうことが多くなっています。
そのようなことから、日にちの変更を余儀なくされたのでしょうね。
半面、高崎、桐生、伊勢崎等の県下都市部で第一土曜日はお祭が開催されており、人出も露天商の数も昔と比べ
大変少なくなったような気がします。

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ちょっと愚痴を言ってしまいます。(あくまでも個人の主観です。)
撮影もお昼過ぎから順調に進み最後の手打式の時間になってしまいました。
ここまでいたのだから、最終仕上げとして手打式の模様を写真に収めて「完結」、とここまでは良かったんですが、
集合場所に少し早めに行ってカメラアングルを決めておいたところ、「カメラマンもっとさがって!」と怒り声。
「なんだよ、これ以上下がったら通路じゃん。」と思いつつ、言いつけ守らないとモラルを問われてしまいますから。

そういえば、昔も中之条のお祭で嫌な思い出が・・・。
これは、鳥追の晩、伊勢町でお酒の入った付き人が、提灯振って交通整理。そこまでは良かったんですが、
「行け」だか「止まれ」だかあいまいな振りかた。対向車の距離を見はかり、発進したら提灯の柄で窓を叩かれ
「止まれって行ってんだろう。」と怒られました。こっちも思わず「わかりやすく誘導すろ」っと言い返す始末。

この時以来の嫌な気分を味わいました。こっちも趣味の素人。町の広報担当、新聞社のカメラマンとは違いますので、
あまり図々しくはしていないつもりでしたが、せめて「カメラマンの方、もう少し下がってください。」と言ってもらえれば
印象も大部違うのに、ね。確かに、カメラマンは邪魔な存在ですが、カメラマンが写真で撮っていい写真ができれば、
写真展、コンテスト等で発表されるんですから、宣伝効果抜群だと思うんです。それゆえ、カメラマンにはある程度、
親切にしておいたほうが良いと思うんです。写真紹介のコメントに、「この祭はカメラマンを邪魔にしています。」
なんてあったら、同日開催の都市部のお祭に行っちゃいますよね。
まあ自分のふるさとのお祭ですから毎年来るけど、わざわざ来てあんな思いをすれば、もう絶対来ませんよ。
そのときの写真は『3−27』から『3−33』までです。ちょっと手前に手とか頭が写ってますがまあまあでしょ。
他の位置は手前に人がいて撮影できませんでした。まあ、これもいい思い出としておきましょう。

でも、田町の休憩所では、麦茶をサービスしていただきましたし、そこのほとんどがカメラマンに対しても親切に
対応してくださいました。あらためてお礼を申し上げます。どうもご馳走様でした。  
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