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勝保沢太々神楽 (H19年4月29日) |
毎年4月29日は勝保沢にある諏訪神社で太々神楽が行われます。
===渋川市ホームページの解説より引用===
諏訪神社の春の例祭には、氏子若衆が里神楽を奉納します。
神楽奉納の歴史は比較的新しく、大正時代(1912〜26)の初めに、
富士見村市之木場の石尊宮氏子から伝わったといわれています。
神楽講は埼玉県の御嶽神社所属の豊穂会に属しています。
このことから当地の御嶽神社の人々が伝授を受けたものかと思われます。
神楽は境内南西の神楽殿にて祭式舞7座、愛嬌舞12座が舞われ、ゆるやかな動きが特徴的です。
神楽面の一部は、歴史資料館に委託保管されており、展示を見ることができます。
神社の鳥居
境内に入ると左側の神楽殿で太々神楽が奉納されていました。
境内では、子供たち相手にくじびきがおこなわれていました
諏訪神社の神殿
それでは「14番 鯛釣り」の場面の画像をどうぞ
釣竿の糸にお菓子や番号札をつけて、観衆の上に垂らします。観衆はわれさきに飛びついてそれらを奪い合います。
それとは別に、子供たちのほうへお菓子の袋をたくさん投げます。
それもわれさきに拾います。
拾った番号札は景品と交換できます。
舞の間に境内散策
つぎに「18番 火の神」の場面
最後は「19番 造儀の舞」です。
最後は弓矢を西に向けて射ります。
太々神楽が終わったら全員で祈祷して終了となりました。
勝保沢諏訪神社の太々神楽の紹介でした
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