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宮田お不動様 縁日 (H18年1月28日) |
毎年1月28日は宮田のお不動様の縁日です。
平成18年1月28日訪問
===赤城村ホームページの解説より引用===
「宮田のお不動様」と呼ばれる「石造不動明王像」は国の重要文化財に指定されています。
墨書によると鎌倉時代にあたる1251年に、院隆、院悦両仏師によってつくられました。
一目諦視の忿怒の相で、右手に智剣、左手に羂索をもったほぼ等身大の造像です。
力強いながらも温厚な雰囲気をただよわせており、優美で重厚な鎌倉期の特徴がうかがえます。
「お不動様」は、悪魔を降伏させ、行者を護り、知恵と長寿をさずけてくれるという不動明王として、
多くの信仰を集めました。現在は不動寺境内の絶壁の洞穴に安置され、年に一度1月28日の縁日に拝むことができます。
樽信号を越え跨線橋を渡ると樽地区いちご狩り街道へ
入口の田んぼが駐車場になっておりました。
県道沿いの入口にはさっそく露天がありました。 この階段を登っていきます。 露天は全部で10店くらいだったでしょうか
露天を過ぎると長い階段です。左の写真が1つ目、右側がその上の2つ目です。
階段を登りきると写真が撮れないくらい人人人。そういうわけで
(左)左側の平場はだるま売り露天。(中)ここから靴を脱いで上がります。(右)南側はお守りなどの販売してました。
お堂の中に入ること10分近くいたでしょうか。満杯です。しばらく渋滞後、先が見えてきました。階段の先は洞窟です。
初めての御対面!!!
崖をくりぬいた洞窟の奥左側に勇壮に立っておりました。
100円で購入したろうそくを立てて1年間の安全を祈りました。
この岩の下に洞窟があります。
お不動様の裏山に少しばかり荒れた山道がありましたので登ってみました。
刀川小学校から下りてくる道だということです。途中「不動岩」とペンキでかかれた大石がありました。
山の中腹に、見晴らし台の東屋がありましたが、木の階段が朽ちていました。
ちょっとした散歩にはもってこいの場所のように感じましたが、あまり利用はされていないようです。
展望も雑木が伸びてあまりよくありません。
(左側写真)榛名山 東屋から見た風景 (右側写真)子持山
不動岩 思い出しましたか?
枯葉が積もる歩道。
縁日の昇り旗も撮影してみました。 もう一つの石段が北側にあります。。
赤城宮田のお不動様縁日の紹介でした
小さな発見!!!お便りは、ここにメールして下さい。