民族芸能展示室

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④民族芸能展示室　紹介　

民具展示室から入るとすぐ左手に歌舞伎衣装が展示してあります。

左から①大四天(オオヨテン)　②鬼衣(オニコ゛ロモ)　③打掛(ウチカケ)　④伊達(タ゛テ)　裃(カミシモ)　です。

突き当たりには、獅子舞ほか民族芸能衣装等が展示されています。

反対側は上三原田歌舞伎舞台のミニチュア模型、写真紹介です。

勝保沢の太々神楽＝村指定重要無形民族文化財

　鎮守諏訪神社の春季例祭（4月29日）に境内の神楽殿において、
氏子衆によって奉納される里神楽である。舞は、祭礼舞と愛嬌
舞の２種、１９座あり、囃子は１１種あるが、これがすべて奉納
されることはないそうです。

三原田獅子舞＝村指定重要無形民族文化財

　もと字諏訪上に鎮座した諏訪神社の氏子が、例祭に奉納したも
ので腰鼓に「安永四年乙未九月吉日」と墨書があるので江戸時代
中期以前からあったと思われる。光徳院、興禅寺、諏訪神社で舞
われたが、今は興禅寺、八幡宮の二ヶ所となったそうです。

津久田の獅子舞＝村指定重要無形民族文化財

　８月の第１日曜日に八坂神社（北診療所前）の祭典に奉納さ
れる。寛保３年（1743）の御祭獅子舞帳に「当地獅子舞者昔？
御座候」とあるので、江戸前期より奉納されていたと思われて
いる。舞は一人立３人。頭屋・八坂神社・八幡宮で、５種が舞
われるそうです。

津久田人形＝県指定重要有形民族文化財

　人形芝居が始められたのは明確ではないが、享保８年（1723）
の「八幡宮操人数覚書」から同年八幡宮氏子の角田氏一族により
始められたと推測できる。当初は１人遣と思われるが、元文頃
（1736-41）文楽系の３人遣に変わったと思われる。江戸後期一時
中断、末期に復活、太平洋戦争で再び中断、昭和２６年復興した。

津久田人形の展示

　　＝国指定重要有形民族文化財＝　上三原田の歌舞伎舞台　＝もっと詳しく、BeeさんのＨＰへ

上三原田歌舞伎紹介風景

第１６回国民文化祭参加

上三原田歌舞伎舞台の模型

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