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  新ゆきおんな

     〜第4回歌物語〜  



 首村(かどむら)映子さん代表のプロジェクト映が主催する第4回歌物語「新ゆきおんな」が
 前橋市文化会館大胡分館シャンテで行われました。
 首村さんとは今年(平成20年)の5月に、渋川市立渋川総合病院の看護の日のイベントに
 出演してくださった時に知り合いました。
 このとき、11月頃この催し物があることをお聞きしていましたが、先日、メールで開催のご案内をいただきました。
 今回の公演では、写真撮影はフラッシュを使用しなければ許可されていました。
 写真撮影は無理かと思いましたが、それでもと思いコンパクトデジカメを持っていったので
 手持ちで撮影してみました。三脚を使ってもぼけ写真が多いのに無謀でしたが何枚か撮影してきました。
 それでは第4回歌物語「新ゆきおんな」の模様を数少ない写真で紹介いたします。


大胡シャンテの客席は思った以上に埋まっていました。いろいろな年代層の方がいました。


開幕 ゆきおんなに扮する首村さんのピアノの弾き語りで舞台が始まりました。


続いて、山の神が登場する


  
男が父親と山の中で吹雪に遭い、山小屋に非難する。

そこで父親はゆきおんなに殺されてしまう。

男はゆきおんなに

『山であったことは誰にも話してはいけない。話したら命はない』

と口止めされて山を下りる。
  
男は吹雪に遭い父親と山小屋に非難したが
男が山小屋で不思議な体験をする
 雪の精が現れ
 舞い踊る
 山から生還した男の元へおゆきが訪ねてくる
 子どもも生まれ幸せな日々を送る
幸せな日々は続く
 続く・・・・・・
 おゆきも幸せそうだが
 だんだんと男の心の中に・・・・・・



幸せな日々が続いたが

男は次第におゆきが「ゆきおんな」でないかと疑問を抱くようになる

  そして・・・・・・

ある冬のこと

毎日毎日続く吹雪に男は苛立ち

苛立ち

ある日、とうとうおゆきにあの「吹雪の晩の出来事」を話してしまう


おゆきについに話し始めた
雪の精は舞い続ける
とうとう話してしまったのね
おゆきは融けて衣だけが残っていた



ここで終演となりました。

最後に出演者が全員舞台に集合しました。

バレエ教室の子ども達も上手に踊れましたね
最後にプロジェクト映の皆さん



歌物語というものをあまり見たことが無かったのでどういうものかと興味がありました。
昔から知っている物語なので大体のあらすじはわかっていたのですが
実際に映像と音楽で奏でる舞台は新鮮なものでした。

ピアノ演奏と演者の歌声は聞いていてとても気持ちが和むものがありました。
演劇、ミュージカルとちょっと違った楽しさと安らぎが感じるひと時でした。

キャストの皆さん、スタッフの皆さん、これだけの舞台を演じるのは相当の練習が必要と思います。
次回の公演も楽しみにしておりますので、お体を大切に頑張ってもらいたいと思っております。

このページは平成20年11月16日(日曜日)の撮影です。
もしも写真の中で不都合がございましたらメールか掲示板でご連絡をお願いいたします。
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