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平成21年1月 赤城地区どんど焼き

平成21年1月11日(日)

 
渋川市赤城町で今年もどんど焼きが各地区で行われました。

私の地元である見立・滝沢地区でも、立派な道祖神が育成会の方々によって造られました。

午前中に地元の見立・滝沢地区、午後は樽地区のどんど焼きに行ってきました。

そういうわけで、今年も榛名山系を背景に道祖神の写真を撮影することが出来ました。
(不都合な写真や内容がありましたらお手数でもご連絡ください。すぐに削除いたします。)


 赤城町見立・滝沢地区の道祖神 



見立・滝沢地区は午前9時からの点火予定でした。
地区の子ども達が朝早くから組に分かれて各戸訪問し、
お正月に飾った門松やお札、だるまなどを集めてまわりました。
最後の子ども達の組が戻ってきたのは9時20分頃になりました。

今年もたくさん集まりましたね。 

 綺麗に晴れて榛名山系も良く見えます。
 今年も、冷たい北風が吹きました。
 
 役員さんも朝からお餅を焼いたりで忙しい
 
 鮭汁、ご馳走様でした。
 
 点火です。9時24分頃でした。
 
 勢い良く燃え始めました。
 
 煙が炎に変わりました。
 
 灰の中で残った竹がボン!と時々跳ねます
 
 ぽっかり浮かんだ雲が良い雰囲気
 

 赤城町見立・滝沢地区の道祖神は無事終了しました。


 

自宅への帰り道、携帯電話が鳴りました。樽の角田さんからです。
樽地区は午後1時頃から点火するという情報を頂きました。
午後は、中之条に行く予定でしたので途中で寄ってみる事にしました。


 赤城町樽地区の道祖神 


樽地区では点火をする前に
神さまのお話しがあります。
紙芝居風にお話しをしてくださるのは
電話をくださった角田さんと地区の役員さん
お話しをする角田さん
 
子ども達も興味深く聞いていました。
 
 
  
 
  
神さまのお話しを聞いて、二礼二拍1礼の儀式
このあと点火式となりました。
 勢いよく煙が出ました。
 
 白煙が炎に変わり始めます
 
 榛名山をバックに無病息災を祈り
 中之条に向かいました。  

今は誰でも携帯とかで写真を撮影できますので、敢えて私が撮影しなくてもと思っていますが、
地区の記録写真として残しておければと撮影しています。良い作品ができればコンテストにも応募します。
上三原田の歌舞伎舞台で経験してしまったトラブルを防ぐためにも
できるだけ撮影前にお断りするつもりですので今後も御協力をお願いいたします。

<追伸>
上三原田の歌舞伎舞台の会場では、地元の伝承委員の方と少々トラブルがありました。
その日は私の所属する写真クラブ「名もない会」のメンバーも高崎から来ていました。
先日、行き会った際に、そこでやはり伝承委員の方とトラブルがあったとのことでした。
トラブルの内容は、私の場合は畑の土手を崩したとか直せとかと言ったことでしたが、
その人の場合は、舞台裏にいたところ、中に入って撮影しても良いと言われ撮影していたところ
「何で中に入って撮影しているのか!」とぼろくそに言われたそうです。
中に入って撮影して良い言われて撮影していたのに(その言いぐさはないでしょ?=管理者の思い)

私は前から言っていますが、確かにマナーの悪いカメラマンは沢山います。
手前味噌ですが、私は写真撮影のときは常識のあるほうだと思っています。彼の場合も同様です。
観光を謳って集客を求めることは、イコール「カメラマンを大切にすること」と思っています。
報道カメラマンだけが優遇されているのはどうかと思います。
アマチュアは限られた条件の中ですばらしい作品作りを考えています。
良い作品ができればコンテストに応募し、入選すれば新聞雑誌に掲載され多くの人の目に留まります。
経費もかからずに宣伝効果は抜群です。
イベントの主催者は、この辺のことを考えてカメラマンへの注意事項を別に設けるのも良い方法だと思います。
埼玉県のある場所では、お祭りのとき非常にカメラマンを大切にしています。当然毎年沢山の人が来ます。
主催者側の大変さを考えるとカメラマンのお気楽さがストレスになっているんでしょうね。
難しい事柄ですが、主催者側と撮影者側の意見が上手く合致し、宣伝効果や集客を如何に考えるか
集客を希望しないイベントならこんなことを書きません。そのかわりポスターなんかは作らないで下さい。
観客を呼びたいイベントはカメラマンを大切にしてくれることが一番大切と思っています。
そのためには一定のルールをカメラマンに呼びかけることも必要なことです。
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