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第5回渋川市たちばな竹の里フェスティバル

平成23年10月22日(土)

 
渋川市北橘町で第5回渋川市たちばな竹の里フェスティバルが
平成23年10月22日(土)23日(日)の2日間に渡って開かれました。
竹と光のページェントは22日(土)の夕方から開催されました。
この日は、朝から雨降りで、竹と光のページェントの準備は午前中、雨の強い中行われました。
しかし、「光のページェント」開始の午後4時から午後7時までは雨が止んでいて本当によかったです。
雨の影響を考えて、子供たちの作品は屋根のある場所に設置されました。
暗くなってからは、渋川市内の夜景も見えて美しい映像の世界を作り出しました。

『竹と光のページェント』 〜竹の中で揺れる炎の幻想的な世界〜

今年も最初に「竹の工芸展」に行きました。
会場が北橘公民館から渋川市役所北橘支所に変更になったので見学者も多くなりました。


北橘支所の玄関には受付で来場者が何か書いています。



短冊に何か書いているようです。
短冊と言えば七夕飾り
七夕飾りと言えば『竹』ですね。
ちょっと季節外れの願い事
子供も大人も願い事を書いて結びます。
今年は、3月に東日本大震災があり、
復興を願う短冊もあったようです。






準備中雨が降っていたので子供たちのオブジェは屋根の下でご披露
子ども達が中心になって、ローソクに灯を灯します。

 子供たちも気をつけながら点火





 北橘小学校


 北橘北小学校


 北橘幼稚園


 北橘保育園




あたりが暗くなり始めた頃、メインオブジェの点火です。
昨年、トラブルを起こしてしまった立ち入り禁止区域は今年は解放されていましたよ。
それではメインオブジェの画像場面をどうぞ

1本1本点火していきます


まだ、明るいですが折り鶴の形がクッキリ


水に浮かべられた竹ローソク


暗くなって、綺麗に浮かびあがりました


支所の玄関に飾られた竹ローソク


赤くほのかなやさしい光


終了時間近くなって霧が出て幻想的


大震災の復興を願っての開催でもありました





展望塔から撮影した「折り鶴」と渋川の夜景
折り鶴の向く方向は東北方面です。
ガンバロウ日本
一日も早い復興を願い作られた折り鶴のオブジェ
地元中学生が図案化した作品です。

昨年、このHPで書き込んでおいたロビーの解放
今年は願い叶って?解放されていました。来場者も椅子にかけて多くの方が利用していました。
美しく幻想的な風景を味わえ、楽しかった今回もこれで報告を終わりにしたいと思います。
役員。スタッフの方々、朝から本当にお疲れさまでした。素晴らしい作品と美しい時間をありがとうございました。

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